なごみグループ

なごみBlog

HOME / なごみBlog / 2025年問題とダブルケア

NEWS 101 2025年問題とダブルケア

2018年03月30日(金) 10:27

 2020年の東京オリンピックと並び「2025年問題」という言葉がメディアを賑わすようになってきました。これは2025年(厳密に言えば2024年)に団塊世代の人たちが全員75歳以上になり、それと同時に国民の3人に1人が65歳以上、6人に1人が75歳以上となる年を示します。高齢者の増加により、認知症患者の増加や社会保障費の膨張、高齢者向け住宅の確保など様々な問題が発生することが予想されます。

 他方で晩婚・晩産について、2016年の第一子出生時の母の平均年齢は30.7歳となっており、第二子以降の誕生も考えれば、「50代で子育て中」という人は増える傾向にあります。
そのような時代を迎えるにあたり、雇用環境に大きな影響を及ぼすであろう問題が「ダブルケア」です。

 ダブルケアとは、育児が一段落する前に年老いた親が要介護状態となり、育児と介護を同時に行わざるを得ない状況を言います。

 内閣府の調べでは、ダブルケアをしている男性は8万5,400人、女性は16万2900人に上るといいます(内閣府「育児と介護のダブルケアの実態に関する調査(2016年))。
 各企業はこのような現状を踏まえ、5年後には間違いなく身近な問題となる「ダブルケア」に備えて、社内規則の整備や人材確保戦略の立案、従業員の貢献意欲向上施策等に先の一手を打っておきたいものです。


カテゴリー

月ごとに読む

過去のエントリー


101dog_weblog_2018_03_2025